押し花の作り方
しっかり押しましょう!

できたらそのまま保管できます。

紙のように薄くなっています。
1. 花を採取し、写真のように花を並べる。
必ずしも下向きがいいわけではないですが、多くの花は下向きにするほうが綺麗にできることが多いです。
パンジーは押し花が作りやすい花だと思います。カーネーションやチューリップのような厚みのある花を押し花にするのは難しいです。平べったい花を選んでください。
2. 新聞の間に挟んで、上からおもしをかける。
新聞紙の間に花を挟んでおもしをします。
- 新聞紙は2、3枚でもよいと聞きますが、1日分を用意して真ん中に花をはさんでいます(片付けも含めて楽なので)。
- 今回は習字用紙の上に花を並べて上から花を押さえて新聞紙に挟んでいますが、新聞紙にそのまま挟んでもかまいません。以前、植物標本を作ったときは新聞紙にそのまま挟みましたが、とくに問題はありませんでした。習字用紙に挟んで行うと、保管が楽なのでそうしています(挟んだまま箱に入れている)。
- おもしは、雑誌を10冊くらい乗せています。均等に圧がかかるように、平たい場所において平たいものを乗せてください。
3. 1週間ほどおいて取り出す。
新聞紙を毎日取り替えるとさらによいです(今回はやっていませんが、厚手の花や植物を扱うばあいは行うようにしています)。